node-eyeは、IoTゲートウェイの稼働状況を確認するためのリソースの監視・管理機能、ファームウェアの機能追加やバグ修正に対応するリモートアップデート機能など、IoTゲートウェイの基本的な運用・管理機能を一括して提供するサービスです。
はじめてご利用いただく際は、ゲートウェイ本体の料金の他、node-eyeの初期費、登録手数料、および月額の利用料などがかかります。
[*1] Armadillo-IoTゲートウェイ G2で「node-eye」を利用するには、node-eye対応のROMイメージを書き込む必要があります。Armadillo-IoTゲートウェイ(量産向け)をすでにご購入済みで、ゲートウェイ本体へのROMイメージ書き込みをお客様ご自身で実施される場合は、本費用は請求されません。
Armadillo-IoTゲートウェイ G3Lは、NXP製i.MX 7Dual(Arm Cortex-A7 1GHz×2)搭載でArmadillo-IoTゲートウェイ G3と同等の性能を持った小型ハイエンドモデルです。LTE通信モジュール、WLAN+BTコンボモジュールを搭載し、量産時はオプションでWi-SUNモジュールも選択可能です。また、ディストリビューションにDebian GNU/Linuxを標準採用しており、組み込み開発を専門としない技術者にとっても開発しやすくなっています。
Armadillo-X1は、NXP製i.MX 7Dual(Arm Cortex-A7 1GHz×2)、RAM 512MB、ROM 4GB(eMMC)を搭載した高性能組み込みプラットフォームです。WLAN+BTコンボモジュール標準搭載で、Wi-SUNモジュールも選択可能。拡張ボードを開発することで、3G/LTEモバイル通信にも対応可能です。また、各種アドオンモジュールに対応している他、簡単に機能を拡張することができるので、さまざまな用途にお使いいただけます。ディストリビューションにDebian GNU/Linuxを標準採用しており、組み込み開発を専門としない技術者にとっても開発しやすくなっています。
Armadillo-IoTゲートウェイ G3は、NXP製i.MX 7Dual(Arm Cortex-A7 1GHz×2)を搭載し、RAM 512MB、ROM 4GB(eMMC)と、従来製品に比べてCPUパワーや容量が大幅に増加、通信速度などその他の機能も向上したハイエンドモデルです。すでにラインアップされているアドオンモジュールにも対応し、これまで通り簡単に機能を拡張することができます。また、ディストリビューションにDebian GNU/Linuxを標準採用しており、組み込み開発を専門としない技術者にとっても開発しやすくなっています。
Armadillo-IoTゲートウェイ G2は、Armadillo-400シリーズと同じNXP製i.MX257(Arm9 400MHz)を搭載したモデルで、シリーズ累計10万台以上を販売してきた安心感と信頼性が特長です。Armadillo-410 CPUモジュールに、USB、LANなどよく使われるインターフェースを搭載したベースボードと、基板対基板コネクタで接続できるアドオンモジュールで構成されており、各ボード・モジュールを自由に着脱できる構造を利用し、必要なものを組み合わせてお客様仕様にフレキシブルに対応できます。
リモートコンフィグ機能を利用することにより、小売店などの冷蔵庫の設定温度を調整する機器やクーポン情報の配信端末などの設定・管理をリモートで実施できます。さらにグループ管理機能を利用すると、本部で1度の設定変更を行うことで複数店舗の設定を一括で実施することもできます。各店舗毎の操作を軽減することで、管理コストの低減、ヒューマンエラーの回避につながり、安定した店舗運営につながります。
死活監視機能を利用すると、機器の状態を監視できます。橋梁の水位警報器や海岸沿いの風量計測器など、日常的な保守点検の実施が難しい場所に設置した機器でもリモートで状態監視することができ、保守点検業務のコストを低減することができます。また、万一機器に異常が発生した場合には、機器管理者にアラート告知することができ、故障から復旧までの時間の大幅短縮が期待できます。
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